プレッシャーから解放されたとき・・・・
息子へ応援メッセージを沢山いただきありがとうございました。
お陰さまで天候にも、
こ~んなに恵まれ無事に終えることができました。
以前のブログにも書きましたが、息子がリレーのアンカーに今年も
選ばれました。
前回のブログには「足だけは速い」と書きましたが、
正直、私達夫婦は「そうかい?」とず~っと思っていました。
なにしろ、去年も今年も個人リレーではビリでしたから。
彼には言葉には出して言いませんでしたけど、
「なんで選ばれたんだろうね?」と不思議で仕方がありませんでした。
後でわかったのですが、このリレーの選手って、
個人の走るタイムを計って上位の子をリレー戦に選ぶらしいのです。
どうも、息子はタイムは早いらしいのです。
でも、「アンカーは難しくないかい?」ってひどい親ですが
思っておりました。
「ほんとうにそりゃ、人間の子供が可哀相だよお母さん。」・・・・・・・・by Jack
てJackは思っていたかも。
この日も、個人リレーでは3位の息子、
心の中で「転ぶなよ。とにかく、何でもいいから最後までいけ!!」
「お前には結果は望んでおらん」とひどい母ですが、この時は、母も
興奮しておりましてついつい思ってしまいました。
↑ほんとに、ひどい母だ~
ついに、低学年リレー(1年生~3年生)がはじまりました。
はじめは1年生が45メートルを走り次々にバトンを渡します。
息子は白組の青チーム。
1年生が頑張ってダントツ1位でリレーは進んでいました。
2年生にバトンが渡りました。ここからは100メートル競走になります。
ところが、息子のチームの男の子がバトンが滑ってしまい後ろへ投げる形で飛んで行って
しまいました。
急いでバトンを拾いに行ってレースに参加したものの、最下位となってしまい、
まえのチームの子と半周以上の差がついてしまいました。
会場内の親御さん、児童達は勝負は決まったと思っていたはずです。
だって、私達だって息子のチームは最後だな~って思っていたんですもの。
走っても走っても距離は開いたまま・・・・・・・
そして、とうとう息子の番になりました。
前のチームはすでに半周走っています。
主人と娘で「とにかく最後まで走れ~って応援するしかないよね。」
「頑張る姿をみれればいいよね。」
私達は結果よりも彼の頑張りを応援することにしました。
息子にバトンが回り、走り始めます。
両隣にも、後ろにも誰も競う相手はいません。
いるのは遥か遠くに半分先までいったチームのアンカーの男の子のみ。
そして、私達は
「!」
「!!」
「!!!」
と自分たちの目を疑ってしまいました。
うちの息子ほんとに足が速い・・・・・・・・・かも。
周りにいた親御さんが、
「あの子、足、超早いよ。」
そう、みるみるうちに前のチームのアンカーとの距離がなくなって行きます。
会場が一斉に盛り上がりました。
そして、私達も
「行け~!!そのまま突っ走れ~!!」
「◎×△◎×△◎×△◎×△・・・・」となんだか意味不明な事を
叫んでいた気がします。
息子が3年生へバトンを渡した時は5歩くらい前のチームの子の後ろ
でした。
3年生へバトンを渡したら一気に抜いてなんと、3位になりました~。
私達、息子の底力みました~。
超、嬉しかったです。
「お~い。かっこいいぞ!!」って姉ちゃんが叫んでました。
運動会が終わってどんなもんだい!!って言って帰ってくるかな~って
思っていたのに何事もないように戻ってきた息子。
お風呂で主人に息子が、
「リレー戦、超気持ちよかったよ。だってさ、先生が『走るの君1人だから好きなところに
立って好きなコース走っていいよ』て言うんだもん。だからさ、おれ隣にも人がいなかったから
超気持ちよく走れたよ~」
なんとも、息子らしいな~って思いました。
勝負よりも、気持ちよく走ることを喜びとした息子。
ただ、「きもちいい~」て走っただけなんですって。
個人リレーは隣に人がいて競い合う。
リレー戦ではアンカーと言うプレッシャーがあって
内心は心臓バクバクしてたはず。
でも、「好きに走っていいよ」の一言で
プレッシャーから解放された息子
今、考えると気持ちよさそーに走ってたな~。
我が息子ながら、恐れ入りました。
そして、お疲れさん。
この日はJackとNoelが彼と寄り添って寝ていました。
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お陰さまで天候にも、
こ~んなに恵まれ無事に終えることができました。
以前のブログにも書きましたが、息子がリレーのアンカーに今年も
選ばれました。
前回のブログには「足だけは速い」と書きましたが、
正直、私達夫婦は「そうかい?」とず~っと思っていました。
なにしろ、去年も今年も個人リレーではビリでしたから。
彼には言葉には出して言いませんでしたけど、
「なんで選ばれたんだろうね?」と不思議で仕方がありませんでした。
後でわかったのですが、このリレーの選手って、
個人の走るタイムを計って上位の子をリレー戦に選ぶらしいのです。
どうも、息子はタイムは早いらしいのです。
でも、「アンカーは難しくないかい?」ってひどい親ですが
思っておりました。
「ほんとうにそりゃ、人間の子供が可哀相だよお母さん。」・・・・・・・・by Jack
てJackは思っていたかも。
この日も、個人リレーでは3位の息子、
心の中で「転ぶなよ。とにかく、何でもいいから最後までいけ!!」
「お前には結果は望んでおらん」とひどい母ですが、この時は、母も
興奮しておりましてついつい思ってしまいました。
↑ほんとに、ひどい母だ~
ついに、低学年リレー(1年生~3年生)がはじまりました。
はじめは1年生が45メートルを走り次々にバトンを渡します。
息子は白組の青チーム。
1年生が頑張ってダントツ1位でリレーは進んでいました。
2年生にバトンが渡りました。ここからは100メートル競走になります。
ところが、息子のチームの男の子がバトンが滑ってしまい後ろへ投げる形で飛んで行って
しまいました。
急いでバトンを拾いに行ってレースに参加したものの、最下位となってしまい、
まえのチームの子と半周以上の差がついてしまいました。
会場内の親御さん、児童達は勝負は決まったと思っていたはずです。
だって、私達だって息子のチームは最後だな~って思っていたんですもの。
走っても走っても距離は開いたまま・・・・・・・
そして、とうとう息子の番になりました。
前のチームはすでに半周走っています。
主人と娘で「とにかく最後まで走れ~って応援するしかないよね。」
「頑張る姿をみれればいいよね。」
私達は結果よりも彼の頑張りを応援することにしました。
息子にバトンが回り、走り始めます。
両隣にも、後ろにも誰も競う相手はいません。
いるのは遥か遠くに半分先までいったチームのアンカーの男の子のみ。
そして、私達は
「!」
「!!」
「!!!」
と自分たちの目を疑ってしまいました。
うちの息子ほんとに足が速い・・・・・・・・・かも。
周りにいた親御さんが、
「あの子、足、超早いよ。」
そう、みるみるうちに前のチームのアンカーとの距離がなくなって行きます。
会場が一斉に盛り上がりました。
そして、私達も
「行け~!!そのまま突っ走れ~!!」
「◎×△◎×△◎×△◎×△・・・・」となんだか意味不明な事を
叫んでいた気がします。
息子が3年生へバトンを渡した時は5歩くらい前のチームの子の後ろ
でした。
3年生へバトンを渡したら一気に抜いてなんと、3位になりました~。
私達、息子の底力みました~。
超、嬉しかったです。
「お~い。かっこいいぞ!!」って姉ちゃんが叫んでました。
運動会が終わってどんなもんだい!!って言って帰ってくるかな~って
思っていたのに何事もないように戻ってきた息子。
お風呂で主人に息子が、
「リレー戦、超気持ちよかったよ。だってさ、先生が『走るの君1人だから好きなところに
立って好きなコース走っていいよ』て言うんだもん。だからさ、おれ隣にも人がいなかったから
超気持ちよく走れたよ~」
なんとも、息子らしいな~って思いました。
勝負よりも、気持ちよく走ることを喜びとした息子。
ただ、「きもちいい~」て走っただけなんですって。
個人リレーは隣に人がいて競い合う。
リレー戦ではアンカーと言うプレッシャーがあって
内心は心臓バクバクしてたはず。
でも、「好きに走っていいよ」の一言で
プレッシャーから解放された息子
今、考えると気持ちよさそーに走ってたな~。
我が息子ながら、恐れ入りました。
そして、お疲れさん。
この日はJackとNoelが彼と寄り添って寝ていました。
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by 09020503 | 2011-09-26 13:41 | Weblog