獣医さんとの関係
ワンちゃんと生活を共にするには必ず必要な人がいます。
それは獣医さんです。
みなさんは獣医さんと良い関係を築けていますか?
みなさんが愛する家族を一番に守れるのは私達だけです。
獣医さんはその手助けをしてくれるのだと私は思っています。
だからこそ、愛する家族とも私たちとも相性が合う獣医さんに
めぐりあいたいですね。
今から書くことは個人的意見ですので決して参考になさらず←するわけないか
「なるほどね~。そんな意見もあるのね~」くらいに思っていただけるといいで~す。
ちなみに、長文ですのであしからず・・・・・・・(ごめんね)
じつは、私はJackが来るまで獣医師は大嫌いでした。
それは、今から4年ほど前の事になりますが、私、動物病院の受付で働いていました。
働いていたと言っても3カ月ほどですので働いていたとは言えないと今でも思っています。
早く社会復帰したいという気の焦りからの仕事スタートだったのもありますし、
なにしろ、私は動物に囲まれて育ってきたため「動物関係の仕事がしてみたい」と
思ったのもきっかけでした。
でも、こんな病院もあるのか・・・・・・と思うほどの病院でした。
まず、初日に院長から一冊の本を渡され「これを読んで仕事を覚えるように。いずれ、資格も取ってね」と
言われたのを覚えています。
毎日、同じワンちゃんがおばあちゃんに連れられてきます。
はじめは右前脚が膿んでいました。
消毒をして薬を塗り包帯を巻くだけで1万円近くの治療費の請求・・・・・
でも、1ヵ月、2カ月・・・・症状が良くなるどころか4本足全部に転移してしまいました。
素人の私からも血液検査を・・・・・と思ったほど。
赤黒い血を流して鳴くモモちゃん。彼女を抑える役目が私でした。
抱きしめると、「足が腐っている」と思われるような臭い・・・・・
最後は「大丈夫よモモちゃん」とは言えませんでした。
入院をし手術をした子を達を叩きます。
血で病院を汚したから・・・・・だそうです。
診察台から落ちる事もしばしば・・・・・・
患者(犬&猫)がいないときは院長と看護婦が煙草吸うを診察台でなんて当たり前でした。
そして、事件はおきました。
ある朝、6カ月になったばかりのチワワの赤ちゃんが去勢手術の為に
きました。
飼い主さんは彼を置いて帰り手術ははじまりました。
ですが、麻酔のアレルギー反応であっけなく手術をする前になくなってしまいまた。
そうです。手術は失敗です。
それどころか、痛がっていた仔にさらに麻酔が効かないと注射をしてしまいました。
その獣医の口癖は「犬や猫なんてめんどくさい生き物だ。」でした。
正直、すぐにでも仕事を辞めたかった。
でも、バブルがはじけた後の世代でしたので
「弱音を吐いてはいけない」と言う思いで,
「こんなことは当たり前にこの世界はある」と言い聞かせて・・・・・・
でも、受付業務だけのはずの私は看護の補助役もあり白衣は血だらけでした。
助ける手助けになる血ならかまわなかったのですが、不信感を抱く
治療の手助けをしているような気がして毎日が苦しかったのを覚えています。
当然ですが、ご飯が喉を通らなくなりました。
それに気がついた主人、話を聞いて
「違う価値観の世界の人間といくら頑張っても
むりだよ。去勢手術で失敗するようではヤブ医者だな・・・・・今日中に辞めなさい」の一言に救われました。
その日限りで仕事を辞めました。ばっちり、制服のクリーニング代請求されて・・・・・・・
その数ヵ月後、Jackが来てくれました。
落ち込んでいる私の隙間にスッポリ。
でも、予防注射をするために病院には行かなくてはなりません。
ヘルニア持ちのJackでしたので経過診察もしなくてはならず、
仕方がなく指定された病院へ行く事にしました。
そこで出会ったのが今の獣医師さんです。
「どうせ、ヘルニアの事で手術しましょう」って言うのだろうな。
て思ってました。
でも、「経過を見ましょう。私はあまり1歳未満の仔をむやみに手術
するのは好きではありません。この子の成長する可能性にかけましょう。」
でした。
1年後、Jackのヘルニアは彼の筋肉で覆われ手術には及ばないほどになりました。
お陰で元気に走り回るJack。
JackもKaityも彼女が大好きです。
Kaityの出産準備も遅くまで残って教えてくれました。
彼女のほかにもう一人素敵な獣医さんがいます。
この方もKnow Howをわかりやすく教えてくれて、必ず、
Jack Familyに話しかけて優しくなでてくれます。
私達はこのお二人にいつも助けられています。
私達が気になることを丁寧に納得いくように説明してくれます。
そして、絶対の治療はないけれど、出来る限るの力を貸してくれます。
去年、Kaityの避妊手術の際、自分が働いていた病院での出来事を話しました。
麻酔の注射をしたら突然身体を硬直させて亡くなった話・・・・・・・
通常、手術をする際には必ず血液検査とレントゲンを撮るそうです。
血液検査でアレルギー、もちろんその他の隠れている病気があればわかります。
呼吸停止しないように、気管を確保して。
私がいたところではそのような事は一切しておりませんでした。
そして、私の話の経過から「猫用の麻酔を使ったのでしょう。」
とのことでした。
(昔は犬も猫も同じ麻酔を使用していたそうです。これに犬だけがアレルギー反応を
起すそうです。)
今、この病院は移転してどこへ行ったのかわかりません。
ここで、みなさんにぜひ獣医さんと仲良くなってほしいと思います。
確かに、色々な獣医さんがいます。でも、人間にも色々な病院の先生がいます。
同じ言葉をしゃべらない私達の家族の事をドシドシ聞いてください。
そして教えてもらってください。
そして、素敵な時を一緒にこれからも過ごしていけますように。
心から願っています。
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それは獣医さんです。
みなさんは獣医さんと良い関係を築けていますか?
みなさんが愛する家族を一番に守れるのは私達だけです。
獣医さんはその手助けをしてくれるのだと私は思っています。
だからこそ、愛する家族とも私たちとも相性が合う獣医さんに
めぐりあいたいですね。
今から書くことは個人的意見ですので決して参考になさらず←するわけないか
「なるほどね~。そんな意見もあるのね~」くらいに思っていただけるといいで~す。
ちなみに、長文ですのであしからず・・・・・・・(ごめんね)
じつは、私はJackが来るまで獣医師は大嫌いでした。
それは、今から4年ほど前の事になりますが、私、動物病院の受付で働いていました。
働いていたと言っても3カ月ほどですので働いていたとは言えないと今でも思っています。
早く社会復帰したいという気の焦りからの仕事スタートだったのもありますし、
なにしろ、私は動物に囲まれて育ってきたため「動物関係の仕事がしてみたい」と
思ったのもきっかけでした。
でも、こんな病院もあるのか・・・・・・と思うほどの病院でした。
まず、初日に院長から一冊の本を渡され「これを読んで仕事を覚えるように。いずれ、資格も取ってね」と
言われたのを覚えています。
毎日、同じワンちゃんがおばあちゃんに連れられてきます。
はじめは右前脚が膿んでいました。
消毒をして薬を塗り包帯を巻くだけで1万円近くの治療費の請求・・・・・
でも、1ヵ月、2カ月・・・・症状が良くなるどころか4本足全部に転移してしまいました。
素人の私からも血液検査を・・・・・と思ったほど。
赤黒い血を流して鳴くモモちゃん。彼女を抑える役目が私でした。
抱きしめると、「足が腐っている」と思われるような臭い・・・・・
最後は「大丈夫よモモちゃん」とは言えませんでした。
入院をし手術をした子を達を叩きます。
血で病院を汚したから・・・・・だそうです。
診察台から落ちる事もしばしば・・・・・・
患者(犬&猫)がいないときは院長と看護婦が煙草吸うを診察台でなんて当たり前でした。
そして、事件はおきました。
ある朝、6カ月になったばかりのチワワの赤ちゃんが去勢手術の為に
きました。
飼い主さんは彼を置いて帰り手術ははじまりました。
ですが、麻酔のアレルギー反応であっけなく手術をする前になくなってしまいまた。
そうです。手術は失敗です。
それどころか、痛がっていた仔にさらに麻酔が効かないと注射をしてしまいました。
その獣医の口癖は「犬や猫なんてめんどくさい生き物だ。」でした。
正直、すぐにでも仕事を辞めたかった。
でも、バブルがはじけた後の世代でしたので
「弱音を吐いてはいけない」と言う思いで,
「こんなことは当たり前にこの世界はある」と言い聞かせて・・・・・・
でも、受付業務だけのはずの私は看護の補助役もあり白衣は血だらけでした。
助ける手助けになる血ならかまわなかったのですが、不信感を抱く
治療の手助けをしているような気がして毎日が苦しかったのを覚えています。
当然ですが、ご飯が喉を通らなくなりました。
それに気がついた主人、話を聞いて
「違う価値観の世界の人間といくら頑張っても
むりだよ。去勢手術で失敗するようではヤブ医者だな・・・・・今日中に辞めなさい」の一言に救われました。
その日限りで仕事を辞めました。ばっちり、制服のクリーニング代請求されて・・・・・・・
その数ヵ月後、Jackが来てくれました。
落ち込んでいる私の隙間にスッポリ。
でも、予防注射をするために病院には行かなくてはなりません。
ヘルニア持ちのJackでしたので経過診察もしなくてはならず、
仕方がなく指定された病院へ行く事にしました。
そこで出会ったのが今の獣医師さんです。
「どうせ、ヘルニアの事で手術しましょう」って言うのだろうな。
て思ってました。
でも、「経過を見ましょう。私はあまり1歳未満の仔をむやみに手術
するのは好きではありません。この子の成長する可能性にかけましょう。」
でした。
1年後、Jackのヘルニアは彼の筋肉で覆われ手術には及ばないほどになりました。
お陰で元気に走り回るJack。
JackもKaityも彼女が大好きです。
Kaityの出産準備も遅くまで残って教えてくれました。
彼女のほかにもう一人素敵な獣医さんがいます。
この方もKnow Howをわかりやすく教えてくれて、必ず、
Jack Familyに話しかけて優しくなでてくれます。
私達はこのお二人にいつも助けられています。
私達が気になることを丁寧に納得いくように説明してくれます。
そして、絶対の治療はないけれど、出来る限るの力を貸してくれます。
去年、Kaityの避妊手術の際、自分が働いていた病院での出来事を話しました。
麻酔の注射をしたら突然身体を硬直させて亡くなった話・・・・・・・
通常、手術をする際には必ず血液検査とレントゲンを撮るそうです。
血液検査でアレルギー、もちろんその他の隠れている病気があればわかります。
呼吸停止しないように、気管を確保して。
私がいたところではそのような事は一切しておりませんでした。
そして、私の話の経過から「猫用の麻酔を使ったのでしょう。」
とのことでした。
(昔は犬も猫も同じ麻酔を使用していたそうです。これに犬だけがアレルギー反応を
起すそうです。)
今、この病院は移転してどこへ行ったのかわかりません。
ここで、みなさんにぜひ獣医さんと仲良くなってほしいと思います。
確かに、色々な獣医さんがいます。でも、人間にも色々な病院の先生がいます。
同じ言葉をしゃべらない私達の家族の事をドシドシ聞いてください。
そして教えてもらってください。
そして、素敵な時を一緒にこれからも過ごしていけますように。
心から願っています。
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by 09020503 | 2011-07-22 15:45 | Weblog