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人間の子供とワン子との接し方  その一

人間もそれぞれの個性があるのと同じで、

ワンコもそれぞれ違います。

社交的な子、神経質な子、物覚えがいい子、わるい子 それぞれ違います。

これは人間の子供もそうですよね。

ここではワンコの方を話したいと思います。

Jack&Kaityはまた今度として、ギャング共の方です。

Lucyは神経質、でもとても頭脳派です。

Noelはオットリでちょっぴり控えめな子です。でも、外に出るととても社交的になります。

Benjaminはプラス思考、社交的でも物覚えは本当によくありません。

兄弟の中で彼は常に下っ端と言う感じです。

人間の子供とワン子との接し方  その一_a0176294_1336542.jpg


そう、ぼくはいつもドジばっかりして叱られちゃう・・・・・



じつは、兄弟の中でお散歩で一番大変だったのもBenです。

なにしろ、拾い食いが多い、ボールを投げても持ってこない。散歩も自分勝手な散歩で右にフラフラ

左にフラフラ~。

とにかく、私に怒られない日はないという感じでした。

彼が興味を引くように、色々な事を試したように思います。

一緒に走ってみたり、急斜面を利用してボールを投げそのあとを追いかけさせ取ってこさせる・・・・・

ハッキリ言ってまったく興味なし・・・・・・(他の子は興味があってこの方法で呼び戻しを覚えさせたんですけど・・・・)

正直、怒らりながらの散歩ってほんとにストレスがたまります。全然楽しくない・・・・・。

Jackに同行してもらって散歩してもJackがさじを投げてしまうほど・・・・・・

しまいにはJackがBenとの散歩を拒むように・・・・・・

先週、いつものように朝、Benだけを連れて散歩をしはじめました。

なんだか、この日はほんとに彼との散歩が憂鬱で彼が道端の草や枝を食べていても

注意をする気になれずさっさと彼だけを置いて歩きはじめました。

しばらくして、私の左横を何気にみたら「あれ、Benがいる」

Benが私の横を歩いている事なんて今までなかったのに・・・・・・

もしかして、押してダメなら引いてみたらいいのか??

しばらく、なにもせず彼を無視して歩く事にしました。

「やっぱり思った通り」ちょっと笑っちゃいました。

全然、拾い食いもしないし、ピッタリ私のそばから離れず

歩きます。

いつものように土手に着き、ボールを投げてみました。

ボールを投げた方向に走って行ったもののいつもと同じで

草をムシャムシャ・・・・ボールを持って戻ってくる気配なし。

で、ちょっぴりひらめきました。

ボールを彼に向って投げたらキャッチするかも・・・・・・

ふ・ふ・ふ 面白いぐらいにキャッチするじゃないですか~。

おまけにどんな高い難しいところでもジャンピングキャッチ。


人間の子供とワン子との接し方  その一_a0176294_13575719.jpg



どうもBenはこちらの方に向いている子のようです。

これまで私は、彼のタイプを無視して無理やり教え込んでいたみたいです。

で、ふっと思ったんです。

人間の子育てもそうだな~って。

自分の理想を押し付けて子供の中に私を見つけ出そうとしてる

所が私にはすごくあるな~って。

そりゃあ、うちの子は大変だな~って。

その後のBenといいますと、

人間の子供とワン子との接し方  その一_a0176294_1432936.jpg


とっても落ち着いて散歩しています。

そして、何よりも楽しそうです。

今では、自分のボールを遊んだ後は家まで

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きちんと持って帰れるようになりました。









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by 09020503 | 2012-02-14 14:06 | Benjamin